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甘くて美味しいチョコレートはケーキや和菓子、果物との相性も良く幅広く使われる食品です。
でもカロリーが高く普段でも食べるのを躊躇してしまうのに、ダイエット中なんてもってのほか!と思いがち。
しかし現在販売されているチョコレートの中には、ダイエット中でも気にせず食べられるものがあります。
それが高カカオチョコレート。ダイエット中だからこそ食べてもらいたい高カカオチョコレートについてご紹介致します!
目次
チョコレートには肥満に繋がる脂肪が含まれています。
その脂肪によりカロリーが高くなってしまうのですが、実はカカオ豆に含まれる脂肪はダイエット中の人に適した性質をしています。
・体脂肪になりにくい脂肪酸
・酸化しにくい脂肪酸
他の食品よりも多くカカオ豆に含まれているステアリン酸という脂肪酸は、体内で吸収されにくい脂肪であり、体脂肪として蓄積されにくいという特徴があります。
カカオ豆に含まれているステアリン酸やパルミチン酸という脂肪酸は、常温でも溶けない飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸は構造が安定しているので変質しにくい、つまり酸化しにくいという特徴をもっています。
酸化は老化やダイエットの大敵である為、避けたい要因のひとつでもあります。
食生活を中心としたダイエットには、食品選びや食事の時間などが大きく関係していますが、精神状態や食品の質も少なからず関係してきます。
精神状態に関係するホルモンのバランスや食品の質にも注目してみましょう。
・セロトニン
・低GI
セロトニンは脳内にあるホルモンであり、幸福感を得る事によって分泌されます。
甘いものを摂取せずにいるとセロトニンが不足してストレスへの対抗性も弱くなってしまいます。
ダイエットはストレスにも敏感になる為、適度に甘いものを摂取する事も精神状態の安定には必要な事なのです。
高カカオチョコレートの糖質は、洋菓子や和菓子に比べると少ないのが特徴です。
また、ダイエットでも注目の食後の血糖値が上昇しにくいとされる低GI食品にも分類されています。
GI値は55以下が低GIの基準とされていますが、高カカオチョコレートはカカオ72%でGI値は29、カカオ86%でGI値は18と低い値になっています。
チョコレートにはダイエットの方法としても注目される血糖値上昇防止や、体内の循環やむくみに関連する整腸作用が期待できるのです。チョコレートの摂取による嬉しい2つの作用をご紹介しましょう。
・血糖値の上昇を防ぐ
・整腸作用
不溶性食物繊維であるリグニンがカカオには多く含まれています。
リグニンは糖質の吸収を緩やかにしてくれる作用があるので、急激な血糖値の上昇を防いでくれます。
日本人が不足しがちな食物繊維が豊富である為、便通を良好に保ち、腸内の健康を整えてくれます。
腸内の健康はダイエットにも不可欠な条件であるので、高カカオチョコレートにはこのようなうれしい効果が期待できるのです。
ダイエット中の食品としてはほど遠いと思われるチョコレートですが、最近では選び方ひとつで健康的でダイエットに必要な食品として取り上げられています。
甘いミルクチョコレートやチョコレートケーキなどのチョコレート菓子が食べたいと思う方も、高カカオチョコレートを食べてみると案外満足できるものです。
ダイエット中だという事を念頭に、ぜひ高カカオチョコレートへ切り換えてみてはいかがでしょうか。
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