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管理栄養士監修!身体を痩せ体質へ変化させる方法!【温活編】

管理栄養士監修!身体を痩せ体質へ変化させる方法!

身体を温める温活と腸内環境を整える腸活。
健康や美容、ダイエットの代名詞としても話題にあがりますよね。
薄着になるこれからの季節に向け、ダイエットしたい!と考える方も多いのでは⁉
でもあなたの身体はダイエットに適した痩せ体質に整っていますか?
まずはあなたの身体を痩せ体質に変えてみましょう。
今回は身体を温める温活についてお話しします。

温活とは

温活とは

身体を温める為に必要な活動の事を指します。身体を温める事で基礎体温を上げ、様々な部分に感じている不調を和らげる、または改善する事を目的とします。
温活について簡単に説明しましょう。
・人の体温
・体温上昇による効果

人の体温

温活によって目指す基礎体温は36.5℃~37.0℃。
日本人の平均体温は36.2℃前後でありますが、35.0℃台の人も少なくありません。
低体温によって血液の循環は悪くなり、身体の隅々まで必要な栄養分が生き渡らず、末端は特に冷えが進んでしまいます。
リンパの流れも悪くなるので老廃物は体内に停滞し、むくみの原因にもなります。

体温上昇による効果

体温を上げる事は冷え性や血行の改善、免疫アップにも繋がります。
体温が1℃上がると基礎代謝量が13~15%上がり、消費エネルギーも増える事でダイエットに繋がります。
低体温や冷え性の方はダイエットが成功しづらくなるので、温活による痩せ体質づくりを始めてみましょう。

温活のお助けアイテム

温活のお助けアイテム

温活は、身体の外側から温める事も必要です。
代表的で手軽に活用できるお助けアイテムはこちらです!
・腹巻
・靴下
・入浴グッズ

腹巻

お腹周りを温める事で効果的に体温を上げられます。

靴下

足先は特に冷えやすい部分。
足首から足先を温める事でむくみ改善にも繋がります。

入浴グッズ

全身を直接的に温めるには入浴が重要。
炭酸入りの入浴剤やお風呂上りにハーブ入りマッサージオイルを使ってみては?

管理栄養士監修!食事で温活!

管理栄養士監修!食事で温活!

 食べ物には身体を温める食品と冷やす食品があります。冬に旬を迎える食品は水分が少なく身体を温める作用があり、夏に旬を迎える食品は水分を多く含み身体を冷やす傾向があります。それぞれの食品を一部紹介致します。
・身体を温める食品
・身体を冷やす食品

身体を温める食品

身体を温める食品には、土の中で育つ根菜類のゴボウやレンコンや人参、玄米やそば、生姜、黒豆などがあります。
冷え性に必須である“生姜”を使って作る生姜紅茶は、血行の促進や発汗作用が期待できます。生姜紅茶はホットで飲む事をオススメします。
冬野菜は、血流の改善や代謝を上げる効果のある栄養素が含まれているものが多いので、温野菜にして食べると良いでしょう。

身体を冷やす食品

キュウリやキャベツ、レタスやトマトなどの地上で育つ野菜や、バナナやパイナップルなどの南国育ちの果物、貝類や豆腐、緑茶やコーヒーなどがあります。
緑茶やコーヒーは身体を温めると思いがちですが、南国で育つコーヒーや醗酵していない食品である緑茶は、体温を下げる働きがあります。

温活まとめ

温活まとめ

 温活には免疫力アップや基礎代謝の上昇によるダイエット効果、便秘の改善など多くの利点があります。
痩せ体質になるには冷え性も改善すべき点であり、どちらかが改善に向かえば必然的にもう片方も改善に繋がると考えられます。

パーソナルジムレグルスでは、キックボクシングによるトレーニングも行っています。
身体を大きく動かすキックボクシングは温活には最適であり、さらに基礎代謝アップやエネルギー消費を望む事のできるアウトバーンの効果がたいへん期待できます。
是非、一度体験してみて下さい!痩せ体質づくりの成功にも大きく影響する事でしょう!

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